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スタッフブログ

住まいの豆知識

2025/07/22

「健康」と「ランニングコスト」重視ならWB工法の家

「健康」と「ランニングコスト」重視ならWB工法の家 アイチャッチ

家づくりを検討されている方の間で、ここ数年「WB工法」が注目されているのをご存知でしょうか。

たけひろ建築工房でも、湿気によるカビやダニの発生を気にされる方や、ランニングコストを意識される方にご選択いただいています。

間取りやデザインに目がいきがちの家づくりですが、快適に暮らせるための「構造」はとても重要。

今日は、まだWB工法をまだあまりご存知ない方に、改めて知っていただく記事にしてみたいと思います。

 

Q) WB工法の家を簡単に説明すると?

A. ずばり「自然の力を利用して、一年中快適な空間を実現する家」です。当社のHPでは“深呼吸したくなる家”として解説ページを設けています。

「WB工法について」

Q) WB工法はどんな環境に向いている?

A. 「夏は暑く冬は寒い」という地域に向いています。一年中自然と快適な空間を創り出すことができます。

Q)どんな人におすすめ?

A. シックハウス症候群や、カビやダニなどによるぜんそく、アレルギーに心配がある方におすすめです。また、ランニングコストを気にせず、通年で快適な室内環境を維持したい方にもおすすめしたい工法です。

Q) WB工法はどんな仕組みなの?

A. 暑さ・寒さに合わせて「電力を使わず」「自動で」外とつながる開閉装置が作動します。これにより、壁の中の空気層とうまく作用して、室内に快適な空間が生まれます。

Q)自動開閉装置って?

A. 特許を取得した「形状記憶式自動開閉装置」のことです。
アルミ、樹脂、合金バネ(ニッケル・チタン)などでできていて、シンプルな構造なため、故障やサビの心配もほとんどありません。

 

WB工法のメリット

✓冷暖房効率が良い(省エネ)

✓外の気温に影響されにくい

✓室内干しでも洗濯物が臭くなりにくい

✓土壁の原理で湿気や生活臭が出て行ってくれる

✓長期的なランニングコストカットが可能

✓メンテナンスがほとんど不要

 

 

事前に知っておきたいWB工法の注意ポイント

◇開閉装置に関わる初期費用がプラスされる

◇通気を確保するため、希望する場所に大空間や大開口が造れないことがある

◇メンテナンス頻度は少ないが、土埃などがひどい環境では定期清掃や点検は必要

ただし、これらは事前のコスト対策や代案プランなどで解決できることもあります。

従来の工法より初期費用がかかったとしても、その先のランニングコストや住み心地という大きなメリットもあります。

 

 

まとめ

WB工法の家なら、室内環境が良いため洗濯物の室内干しにも最適です。
ペットや調理の臭い、カビも気にならないという感想もいただいています。

湿気・臭い・室温を気にしなくて良い暮らしは、かなり心と体に良いですよね。

日本人が昔から自然の力を利用して行ってきた家づくりの知恵を生かし、高断熱等級にも対応できる家づくり、WB工法。
まだ対応している工務店は多くないので、興味がある方はぜひ一度当社でご検討ください。

体感見学会にご参加いただければ、ビニールクロスの家との違いも感じていただけると思います。

爽やかで深呼吸したくなる家を、ぜひ実感してみてくださいね。

▽施工事例はこちらをご覧ください
[きれいな空気環境で快適健康思考の人におススメ]WB の家

 

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