夢のマイホーム実現!経験者が伝える家づくりの秘訣

はじめての家づくり

長久手店の大松です。数年前に「たけひろ建築工房」で注文住宅を建てた経験者でもあり、今は家族と共に理想の家で幸せに暮らしています。
私の経験から、家づくりの進め方やポイントをお伝えします。

アイデアを盛り込んだ自邸
こんな方におすすめ!
  • マイホームで後悔したくない
  • 効率よく家づくりを計画したい
  • 建築会社の見つけ方を知りたい
目次
  1. 資料請求から建築会社選び
  2. 理想の家を建てるためのコミュニケーション
  3. お金や土地に関する相談先
  4. 家づくりにかかる期間
  5. まとめ

1. 資料請求から建築会社選び

信頼できる会社・人を見つけよう

家づくりのアイデアをまとめて、気になる会社に資料請求をしましょう。しかし、情報過多で正解が見つけにくいこともあります。

私の場合、「これが俺の理想!この会社を見に行こう!」と主人が見つけたフリーペーパーがきっかけで行ったモデルハウスが、実は『たけひろ建築工房』でした。
経験から言えるのは、直感も重要だということです。

突然の来店にも快く対応してくれたのが岩野店長でした。自分たちの理想の家について思いの丈をぶつけたのですが、頷きながら共感してくれたことが嬉しかったのを覚えています。

モデルハウスを実際に見たこともいい体験でした。モンキーレンチのドアノブやトグルスイッチ、ガレージにワクワクしながら、ここなら自分たちの理想の家が実現できそうだと感じました。(ガレージハウス希望)
なにより、
「ないものは、つくります!」
という岩野店長の力強い言葉が決め手となり、たけひろ建築工房で建てることとなりました。

会社(モデルハウス)訪問のメリット

モデルハウスで間取りや空間を体感したり、信頼できる会社・担当者かどうか自分で実感できる。
疑問は勇気をもって聞いてみましょう。
あなたの話をしっかり聞いて答えてくれるかどうか等、担当者との相性も大事です!
信頼できる相手であれば、この先の家づくりを安心して楽しく進めることができるはずです。

資料やWebサイトを見ただけでは、会社の対応力は見えません。資料請求を集めて理想に近い会社に絞ったら、実際に行ってみましょう。

各会社で得意分野も異なります。そのあたりも聞いてみるとよいでしょう。
どんな会社でも、思い切って訪問してみてください。きっといい出会いが待っているはずです。

\ ちょっと失敗 /
資料請求した会社からくる営業の電話の対応に苦戦。
見えない相手にいろいろ聞かれても相談しづらいですし、お断りするのもかなり気を使うものです。
それでも最終的に絞った4社に訪問したので、早い段階で決断できた方だと思います。

2. 理想の家を建てるためのコミュニケーション

「現状の生活の不満」と「将来の暮らし方」を伝えよう

建築会社を見つけたら、「現状の生活の不満」と「将来の暮らし方」を担当営業さんに伝えましょう。

  • 部屋が寒い
  • 物が多くて片付かない
  • お風呂が狭い
  • のんびりしたい
  • 友達と集える場所がほしい
  • 趣味を活かしたい
  • 将来、ガレージにしたい

上記は実際に相談した一例です。さらに、将来の暮らし方についても伝えることが重要です。
例えば、のんびりしたい、友達と集まる場所がほしい、趣味を活かしたいなど、具体的な希望を伝えましょう。建築士や担当者はプロフェッショナルなので、あなたのイメージを理想に近づける提案をしてくれるはずです。

伝えた希望をしっかりとヒアリングして実現してくれそうか、難しい場合は代替案を出してもらうなど、あなたに寄り添ったワクワクする提案力のある担当者をぜひ見つけてください。

各社の資料を眺めていると、家の価格やデザインばかり比較しがちです。しかし重要なのは「信頼して任せられる人、会社」かどうか。
同じ予算であっても、提案してくれる人(会社)によって、全く違う家が完成してしまうからです。

3. お金や土地に関する相談先

プロに相談するのが、近道!

お金や土地に関しては、プロに相談しましょう。
家を建てるには、家・土地以外にも見えない費用が必要になることを相談にきて初めて知りました。
さらにFP(ファイナンシャルプランナー)の方と繋いでもらい、ライフプランまで立ててもらったことは大きかったです。

土地に関しても同様です。設計士さんは設計目線だけでなく、法規制など総合的に土地を見てくれます。知識のない素人では土地の良し悪しなど判断がつきません。また会社から不動産屋との仲介をしていただいたので面倒なことは一切なかったですし、何度も足を運ぶ煩わしさも軽減できました。

\よかったコト/
信頼できるプロを紹介してもらい、困ったときも相談できる繋がりができたことです。
家を建てた今でも、FPさんにはいろいろ相談しています。生活水準を保って貯金もわずかではありますができるようになりました。
とにかく、迷う前にプロに相談してみる!これに尽きます。

4. 家づくりにかかる期間

家づくりには約1年かかると言われています

新築を建てるには、8か月~15か月程度といわれています。

時間や労力が必要ですが、目標を持ち、プロに相談することで効率的に進めることができます。資料請求後の会社とのコミュニケーションも大切です。

「1年以内に建てられれば良いかな~」思っていましたが、実際には資料請求をしてから完成までに15か月かかりました。
周りの人からはスムーズに決められて良かったね。と言われていましたが…。
共働きで忙しい中、家づくりの予定を優先した1年間でした。もちろんその中で家族行事なども同時並行することは、しんどい1年でもありました。家族みんなの協力があって実現できるものではないでしょうか。

中でも一番しんどいと感じたのが、自分自身で決断していくことの量が想像以上だったことですね。とくに注文住宅は理想を実現できる自由さがある分、決めることもたくさんある!
営業さんに舵取りしてもらってなかったら…と思うと、ゾッとします。
私は建築会社を決めるまでが早かったので、15か月で済んだのかもしれません。

資料請求した後は、会社からの対応に追われて面倒になることも多いかと思います。
直接話をする機会を設け、相手を知ることから始めてみてはいかがでしょうか?
もちろん、直接お話したからには営業さんもあなたに力を注いでくれることでしょう。

5. まとめ

信頼できる相手を早く見つけ、プロの力を借りよう

家づくりには時間や体力、家族の協力が必要です。後悔しない家を手に入れるためには、プロに舵を取ってもらうことが重要です。

  1. 資料請求から家づくりのスタート
    ネットで情報収集するだけでなく、実際に建築会社を訪れることが重要です。信頼できる会社・人を見つけましょう。
  2. 理想の家を建てるためのコミュニケーション
    建築会社には現状の不満や将来の暮らし方をしっかり伝えましょう。ワクワクする提案をしてもらうことが大切です。
  3. お金や土地に関する相談
    プロに相談し、自己資金や土地の探し方を考えましょう。ライフプランも立てることができます。
  4. 家づくりにかかる期間
    家づくりには約1年程度の時間がかかります。目標を持ち、効率的に進めるためにも、会社とのコミュニケーションが重要です。

自分では無謀かなと思うことも、相手は家づくりのプロ。理想の家を実現するためには、プロのサポートを受けながら、自分たちの希望をしっかりと伝えていくことが重要です。家族の幸せな暮らしを実現するために、家づくりを進めていきましょう。
私は、経験者として皆さんの一歩をこれからも応援します!

長久手店_副店長大松
長久手店 副店長
大松

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